今週は、先週末の想定通り、褥瘡の芯がなくなるまで軽めのトレーニングを行いましたー。
それでは振り返り、行ってみよう!
あまり変化を感じられなくなってきた、初動負荷トレーニングⓇ
今週は、軽めにやった影響もあってか、初動負荷トレーニングⓇへの張り合いがなくなってきた感じがした。
いや、初動負荷トレーニングⓇへの張り合いだけじゃなくて、身体を動かせないもどかしさ、みたいなものがあったのかもしれないなと。
今週は、身体を休めるためにスイムもバイクもせず。
本当は外で身体を動かしたいのに、褥瘡が完全に治るまで何もしないことを決めたからこその、張り合いのなさやったのかもしれんなと。
いつもの6種目のトレーニングが30分で終わるようになってきた
今週は、初動負荷トレーニングⓇを3回しただけの週で。
たしかに、なんか今週は張り合いがなかったけれど、それでも、いつもやる6種目(ペルビス・スキャプラ・ヒップジョイント・クラビクル・ペルビスクロス)は、30分で終わるようになってきてる。
それももちろん、時間にせかされて、慌ててといった形ではなく、いつも通りゆったりとトレーニングをして、30分くらいなイメージ。
かつて、本部合宿の時には2時間かかっていたトレーニングが、今では30分強でできるようになっている。
慣れもあると思うけれど、それ以上に身体の力感が抜けて、筋肉がほぐれてきてるんやと思う。
そうか、張り合いっていうのは、張ってるから緊張か。
トレーニング後はゆったりとして睡魔もあるし、そっちのほうがいい感じなのかもしれないなぁと、思いました。
現代人はドーパミン中毒になっている?
やや話はずれるが、こんな話がある。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、あれほどまでに革新的な端末やマシンを発明していながらも、自分の子どもたちには決して、iPhoneもMacも触らせなかったという。
なぜか。
それは、刺激が強すぎるから。
しかし、iPhoneが世界に登場してからもう16年も経った。
今の世界はどうでしょうか。
みんな、スマホばっかり見ている。
この四角い物体の中には、あらゆる種類の刺激物があって、たったの数タッチでそういった刺激を簡単に摂取してしまえる。
そう、現代人は刺激が欲しくてたまらない、ドーパミン中毒になっている。
かつて依存症だった僕はこう思うのです。
一種の薬物と同じだなと。
けれど、そうした快楽とはまた違った、オキシトシン系の幸福もあるのです。
今週は、アドレナリンやドーパミンを求める傾向が強かったのかなぁと、振り返ってみて思います。
もっと太陽の光を浴びようと思いました。