張り合いがない、というトレーニングもありなのかもしれない-10月22日~28日

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今週は、先週末の想定通り、褥瘡の芯がなくなるまで軽めのトレーニングを行いましたー。

それでは振り返り、行ってみよう!

あまり変化を感じられなくなってきた、初動負荷トレーニングⓇ

今週は、軽めにやった影響もあってか、初動負荷トレーニングⓇへの張り合いがなくなってきた感じがした。

いや、初動負荷トレーニングⓇへの張り合いだけじゃなくて、身体を動かせないもどかしさ、みたいなものがあったのかもしれないなと。

今週は、身体を休めるためにスイムもバイクもせず。

本当は外で身体を動かしたいのに、褥瘡が完全に治るまで何もしないことを決めたからこその、張り合いのなさやったのかもしれんなと。

いつもの6種目のトレーニングが30分で終わるようになってきた

今週は、初動負荷トレーニングⓇを3回しただけの週で。

たしかに、なんか今週は張り合いがなかったけれど、それでも、いつもやる6種目(ペルビス・スキャプラ・ヒップジョイント・クラビクル・ペルビスクロス)は、30分で終わるようになってきてる。

それももちろん、時間にせかされて、慌ててといった形ではなく、いつも通りゆったりとトレーニングをして、30分くらいなイメージ。

かつて、本部合宿の時には2時間かかっていたトレーニングが、今では30分強でできるようになっている。

慣れもあると思うけれど、それ以上に身体の力感が抜けて、筋肉がほぐれてきてるんやと思う。

そうか、張り合いっていうのは、張ってるから緊張か。

トレーニング後はゆったりとして睡魔もあるし、そっちのほうがいい感じなのかもしれないなぁと、思いました。

現代人はドーパミン中毒になっている?

やや話はずれるが、こんな話がある。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、あれほどまでに革新的な端末やマシンを発明していながらも、自分の子どもたちには決して、iPhoneもMacも触らせなかったという。

なぜか。

それは、刺激が強すぎるから。

しかし、iPhoneが世界に登場してからもう16年も経った。

今の世界はどうでしょうか。

みんな、スマホばっかり見ている。

この四角い物体の中には、あらゆる種類の刺激物があって、たったの数タッチでそういった刺激を簡単に摂取してしまえる。

そう、現代人は刺激が欲しくてたまらない、ドーパミン中毒になっている

かつて依存症だった僕はこう思うのです。

一種の薬物と同じだなと。

けれど、そうした快楽とはまた違った、オキシトシン系の幸福もあるのです。

今週は、アドレナリンやドーパミンを求める傾向が強かったのかなぁと、振り返ってみて思います。

もっと太陽の光を浴びようと思いました。

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