今週は、初動負荷トレーニングⓇ×2回+朝スイム×2回+リハビリをしました。
「かわす」という動作が、まだイマイチわからない
初動負荷トレーニングⓇにおける、「かわす」動作がイマイチまだわからんなぁという印象で。
それは、今月のメインとなるスカーリングに通ずるものがあって。
スイムのキャッチでも、ランの腕振りでも、(おそらくバイクのどこかしらでも)、「かわす」という動作が存在している。
きっと、スキャプラ(肩甲骨)の動きをするときにやる、上腕の回旋のことやとは思うんやけれど、いまいちまだその動きがわからん。
具体的にはおそらく、肩の内旋と前腕の回内なんやと思う。
たぶん動き方としては、まず肩の内旋で、大きくは大胸筋と広背筋、細かくは三角筋前部と肩甲下筋、大円筋を使ってる。この中で肩甲骨と繋がっているのは肩甲下筋と大円筋。スキャプラではおそらく、ここを動かして緩めているのではないか。そしてたぶん、鎖骨と繋がっている三角筋前部も緩めている。
そして、この肩甲骨の動きは、まだ動作の初動でしかない。大きく「かわし」に関わるのは、前腕の回内。
前腕の回内では、円回内筋と方形回内筋を使う。協力筋としては、橈側手根屈筋を使う(が、手は握らない方が「かわし」に近いと思う)。もちろん、腕をひねる?ので、尺骨と橈骨の骨間膜も動く。
ああ、だからスマホはよくないのかも。
橈側手根屈筋はもちろんのこと、方形回内筋もスマホを持つ手の形で疲労しそうやなと。
まだまだ分からんことだらけ。今月末に、またワールドウィングⓇ鳥取本部の本部合宿に参加するから、詳しくはそこで色々と聞こうと思う。
スイム練では、引き続きスカーリング特化で
表と裏を合わせて、計4種類のスカーリングに特化してトレーニング。
他にもいろいろとスカーリングはあるけれど、トライアスロンに直結するクロールを意識した動きだけに絞る。
具体的なメニューについては、下記記事にて。
自分のスカーリングによって、頭が浮くポジションを探すのがポイント。
究極的には、どこのポジションでも水を掴めると最強やな。
腓腹筋外側の内旋が固まっていたらしい。
リハビリにて、最近屈指が強くて歩きづらいのと、膝裏が痛いことを相談したところ、腓腹筋外側の内旋の動きが固まっているとのこと。
そこを解してもらって、緩めるストレッチも教えてもらった。
するとびっくり。歩きやすさが半端ない。筋緊張がすこぶる緩んだ。まるで魔術みたい。
すごいなぁと思いました。