強さを培う競技、それがトライアスロン-ただ速いだけでは勝てないんです

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トライアスロンでは、スイム(水泳)、バイク(ロードレース)、ラン(マラソン)の3種目の合計タイムを競い合います。

オリンピックでは、下記の距離を走ります。

スイム:1.5km

バイク:40km

ラン:10km

僕らパラアスリートが出場するレースでは、この半分の距離を走り、パラリンピックでも半分の距離を走ることになります。

さらには、種目間の間に靴を履いたりウェットスーツを脱いだりする、”トランジション”という時間があり、それもタイムに含まれます。

そんなトライアスロンですが、実は色んな奥深さがあります。

例えば

  • 1競技だけをトレーニングしても全体では速くならない
  • 他人と競い合うと負ける
  • 身体面の状態だけでなく、メンタル面が大きく影響する

などなど。

そんな中でも、人間としての強さ、つまり人間力が問われる競技だなぁと僕は感じています。

速さを求めると遅くなるんです。

でも、強さを培うと、速くなるんです。

詳細については、月額寄付サポーター限定公開のトレーニング日誌や、週間日誌でお伝えしているので、よかったら読んでみてください。おもしろいですよ、トライアスロンっていう競技は本当に。

それでもし、福田選手っていいな、応援したいなと思っていただけたら、ぜひサポーターになってほしいです。