日本での大きな大会の1つでもある、ワールドシリーズ横浜大会のレポートをしていく。
World Triathlon Championship Series横浜大会のエイジレース。
今回の大会は、バイクパートまででDNFの予定で。
走り切りたかったのですが、矯正具を付けたままランをすると、せっかく機能改善してきてる脚の状態が悪化するため、小山ドクターストップ。
の、つもりやったのですが。。
スイムパート
今回は、海で気持ちよく泳ぐことを目標に。
脚が割と浮きすぎる印象やったので、大きく骨盤旋回でペルビスキックして、腸腰筋を緩めるイメージで。
他の競技者たちと競いたくなる気持ちを感じながら。けれどもひたすら、バイクパートのための初動負荷スイムに徹しました。
前日にイベントで購入した、秦さんも着けてるゴーグルも良かったですね。
ちなみに、マメ知識として、ゴーグルは暗いものよりも明るいほうがいいんですよ。
海も綺麗でした。
ただ、今回は蛇行が多かった印象で。
あまりヘッドアップをしなかったので、必要以上に泳いだかなと。
そんな感じでした。
バイクパート
バイクパートもランを走る想定で、ランのためのバイクに徹しました。
鎖骨でかわしながら初動負荷ペダリング。腸腰筋を緩める。
鎖骨ペダリングは最高ですね。向かい風でも進む。
ただ、左足のベルトが痛かったな。足趾が内反しなくなったのか、褥瘡は痛くなかった。
内反しないのなら、クリート付けるのもありかもしれない。また神戸空港で走ろう。
バイク復帰も近い気がする。
ランパート
そして、T2でDNFしようとしたんですけども。
歩きでもいいから回っておいで、とTOさんに言われて。5kmも歩いたことなかったけれど、脚の感じが良さそうだったので、時間もあるし散歩することにしたんです。
そしたら。
だんだんと走れそうや気配を感じまして。
気が付いたら走ってました。
もちろん、矯正具なしで。
初動負荷動作でスイムとバイクを1時間近くした影響なんやと思う。
からだがとても緩んでいて。骨盤で歩くことができていたので、ああ、これ走れるなと。
もちろん、制限時間2時間には間に合いませんでしたが、それでもスイムバイク後に5kmも矯正具なしで走れたのは、今回が初めてで。
そもそも走練習してないし。
快挙でした。
結果とタイム
そして、結果は2位。
今回、同じカテゴリで走ったのは4人でした。
タイムは、下記
81m 55s
1:21:55
2 24 28- 1 02 33= 1 21 55
大会名 | 総合記録 | スイム | バイク | ラン |
---|---|---|---|---|
横浜大会 | 2:24:28 | 0:19:25 | 0:56:18 | 1:02:33 |
今大会では、速さは求めていなかったのだけれども、一応それぞれの速度としては。
スイム | バイク | ラン |
---|---|---|
2分35秒/100m | 21.32km/h | 12分30秒/km |
タイムは…やばいっすね笑
まぁ、数字よりもまずは想いの方が重要なので。
数値的な結果にはこれから影響していくことでしょう。
ちなみに、去年や一昨年との比較は。
総合記録 | スイム | バイク | ラン | |
---|---|---|---|---|
2024年の目標 | 1:27:00 | 14分 | 35分 | 28分 |
2023年のベスト | 1:49:32 | 0:19:34 | 0:46:52 | 0:38:20 |
横浜大会 | 2:24:28 | 0:19:25 | 0:56:18 | 1:02:33 |
スイム | バイク | ラン | |
---|---|---|---|
2024年の目標 | 1分52秒/100m | 34.3km/h | 5分36秒/km |
横浜大会 | 2分35秒/100m | 21.32km/h | 12分30秒/km |
2023年 | 2分36秒/100m | 25.6km/h | 7分40秒/km |
2022年 | 3分16秒/100m | 25.5km/h | 9分01秒/km |
まぁ、この比較に意味はないですね。ゆったりと臨んだので。
これからの進化が楽しみです。
それから靴。
案の定、ボロボロです。
来週の合宿でまた、小山先生に相談しよ。
まとめ
1週間前まで、今回は出るの辞めようか…とか言ってましたけども。
出場して良かった。
からだも機能的にも色々と躍進した、節目となるレースでした。
みなさん、応援ありがとうございました!
これからも引き続き、応援よろしくお願いします!